葉山マリーナブルーアンカークラブ

葉山マリーナブルーアンカークラブは湘南の海で活動しているボートクラブです。

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2006 東京国際ボートショウ見学記
毎年この時期に行われている東京国際ボートショーが今年も千葉県幕張メッセで2006年2月9日から12日までの期間、開催されました。
今回もメンバーとともに見学に行ってきましたので、今回はいけなかったメンバーの方々のために簡単なレポートをお届けします。
今年で45回目を迎える東京国際ボートショー。
一時期よりは規模が縮小してしまった用に感じられるものの、今年も開催されました。会場はここ数年来使われている千葉県は幕張にある「幕張メッセ」。 今回も性懲りもなく?遠路はるばる会場へと向かったのでした。
会場には午後到着。開催最終日の日曜日と言う事もありそれなりに大勢の人が集まっていました。全体的には出展されている艇の数が少なかったものの、各ブースにはメーカーそれぞれの最新のボートが展示されていました。

幕張メッセ会場内
左の写真はヤマハのブース内に展示されていた新型モデル。
ヤマハのボートはどれも形が左のタイプのように、操舵室が船内に装備されず、操船はすべてFBのみで行えるようになっています。
その代わりに、キャビンを大きく取れるデザインにされているようです。
こちらはヤンマーのモデル。新型のモデルですが、見た目でヤンマーのモデルとすぐにわかる形です。個人的な感想ですが、どうも「漁船」というイメージが強いデザインが少しばかり気になってしまいます。デザインなどはそれぞれに人によって好き嫌いが違いますが、もう少し洗練されたデザインにしても良かったのでは・・・。
こちらは個人的にお付き合いのあるRAMアソシエーツのブース。主に米国からの輸入モデルを取り扱っています。
今回は米国製のボートと荷台を展示。
面白いものを発見。
こちらは船がなくてもウェイクボードを楽しめるというもの。車などの後部に装着し、ウィンチを使って、ワイヤーを引っ張り、その力を使ってウェイクボードに乗った人を引っ張るというもの。いかにもアメリカらしい発想の代物です。(米国製)
海で遊ぶ乗り物は何も海上のものだけとは限りません。空だって飛べちゃいます。こちらはエアーを入れたいわば「空飛ぶエアークッション?」人が腹ばいに乗り、ボートで引っ張ると風を切って飛び上がります。でも結構スピードが出て怖そうな乗り物です。
いちばん目立っていたカボの展示艇。さすがにでかい。でもこれだけでかくても北米では結構標準サイズだったりしますから怖いです・・・ある意味。
しかし日本国内でこれを所有できる人ってどんな人たちなのだろうと思ってしまうのは僕だけでしょうか・・・。
こちらは後部からFBを見上げたところ。中ではメンバーが乗り込んで説明を受けています。(買うつもりか?)
こうしたデザインやメッキの部分を見るとアメリカ的なデザインと色合いだとつくづく思います。
船内の写真。やっぱりこれだけの広さがあると、落ち着きますね。船内には主寝室のほかにベットルームが一つ、(それでもかなりの広さ)そしてトイレがなんと2箇所もあります。でもこれでカワハギ釣りとかは・・・・あんまり向かないかも。あ、いやこうした大きさの船のオーナーはそんな小さな小物は狙いませんねきっと。
今回も様々な展示を見て回りました。
ただここ数年来と同じく、展示艇の数も少なくなってきており、目新しさにかけるのが少々難点。
来年のボートショーの開催は幕張メッセではなく、東京都内にあるビックサイトで開催予定とのこと。一部関係者の話では、都内の交通の便の良い、場所になるので、出展するブースの数も増えるのでは?との事でした。来年いまた期待をしましょう!